産前産後のケアについて

A303_099.jpg
出産の前後の体調や体形についてお悩みではありませんか?

「妊娠・出産」は女性にとって1大イベントです。体にすごく負担がかかります。出産はとくに骨盤や腰の骨、股関節にすごく負担がかかります。出産に向けての体づくり、そして産後の体調管理をしっかりやっていくと出産に伴う様々な不調を防ぐことができます。

産前産後のケアを行う機関や病院、治療院も増えています。ケアの方法も様々です。体調管理や栄養管理、心理面でのケアも必要とされています。当院ではおもに体調管理を中心にサポートさせていただいております。

なぜ産前産後のケアが必要なのか?

産前のケアは基本的に体力づくりになります。産前産後のお母さんの体はグッと体力が低下します。お腹が大きくなるにつれて腰や膝にすごく負担がかかります。
出産のときに骨盤が固いと出産がスムーズにいかないことがあります。出産後も赤ちゃんを抱っこしたりいろいろお世話したり夜中起こされたりと疲れやストレスが溜まってしまいます。出産時に骨盤が開き、うまく戻らず骨盤が不安定になってしまったり重心のバランスが崩れてしまうこともあります。
早く体力を回復し良い体調を維持していくためにも体のケアが必要なのです。

 

当院で行う産前産後ケアの施術について

妊娠中でも施術は可能なのです。ですが不安定期の施術はオススメしていません。どうしてもという場合はお医者さんの承諾を得てください。それ以外は安定期に入ってからご連絡ください。

当院では主に骨盤の調整をお腹に負担がかからないように行っていきます。骨盤が安定していると逆子の場合も戻りやすくなります。そしてお体の血液やリンパの流れをよくし、ホルモンや自律神経のバランスを良くして体調を整えていきます。

産後の処置が正しく行われないと骨盤が不安定になりいろいろな症状の原因になったり次のお子さんを妊娠しにくくなったりします。初めてのお子さんだと授乳やだっこでの疲れやストレスをためてしまうことも多いです。症状があれば早めの調整をオススメしています。

つわりについて

妊娠初期のつわりについて時々相談を受けますがつわりとは本来妊娠するための必要な体調の変化と考えます。当院ではつわりの症状を止めるための施術は行っておりません。

 

当院でのアプローチの例

A308_084.jpg

妊娠してお腹が大きくなるにつれて腰が痛い

お腹が大きくなると腰や膝の負担が増え、いろいろな症状が起こります。重心のバランスも崩れ常に腰に負担がかかり痛くなってしまうことが多いです。骨盤、股関節、腰部の疲労の回復とバランスの調整を行っていきます。

安産で出産したい

出産は体にすごく負担をかけます。お体の調子を整えて置くことをオススメします。とくに骨盤の調整により腰から骨盤周囲を柔らかくして動きをよくし、開きやすい骨盤にしていくほうがラクに出産できます。

出産後スタイルを戻したい

妊娠時はどうしても筋肉や骨格のバランスが崩れます。とくにお腹の状態は自力ではなかなか改善しにくいものです。当院ではそれらの問題を解決し皆様のスタイルアップのお手伝いをさせていただいております。
 

赤ちゃんを抱っこしていると腕や肩がいたくなってくる。

抱っこなど慣れないうちは疲労も蓄積されお体の調子も崩しやすいです。赤ちゃんも大きくなっていくので負担が増える一方ですね。早めにご相談ください。当院では皆様の子育ても応援しています。

他にも例がたくさんあります。上記以外のの症状でもお気軽にご相談ください。

・「痛みが激しい」「夜、寝て痛む」「痛みが増していく」などの場合、病院での精密な検査をオススメしています。