足・足首の症状
足や足首の症状でお悩みではありませんか?
足や足首はとくに立っていり姿勢や歩行の動作のときにとても重要です。足首が不安定ですと重心や姿勢も不安定になるのでいろいろな症状の原因になります。腰痛でも足が固いとなかなか改善しなかったりすぐぶり返したりしますので足首の調整は必須なのです。
足、足首の症状について
足のしびれ
足のしびれは足の神経や血管の圧迫や損傷のよるものがありますが多くは腰や股関節の症状によるもので坐骨神経痛などの可能性が高いです。なかなか良くならない場合は腰や股関節を含めて調整していくことをオススメしています。
足首の捻挫
スポーツなどで足を捻ったりして関節を損傷した状態です。炎症や痛み、腫れがある場合は包帯などで固定します。この場合はまずお医者さんや接骨院などで診てもらってください。整体療法では不適応になります。
しかし炎症や腫れがなくなっても痛みがある場合、関節の拘縮や歪みの可能性がありますので整体療法の適応となります。
捻挫の場合、少なくても1週間くらいは固定が必要なのですが完全に関節が修復されていないのに痛みがとれたからといって固定を外してしまう方がいらっしゃいます。
この場合、関節の靭帯が伸びてしまい関節が緩くなり慢性的な関節痛になってしまうことがあります。伸びた靭帯は戻らないので良くなるまで長期間かかってしまいます。医師の指示に従っていただきことをオススメします。
アキレス腱の痛み
足底の痛み
長時間の立位や歩行、ランニングなどで足の足底に負担の加わる動作を繰り返すことで足の裏が足底腱膜という腱膜が炎症をおこし痛くなります。ひどいと痛みで足をつくこともできなくなります。急性の場合は固定してあまり動かさないようにします。
炎症がおさまってもまだ痛みがある場合は足底を緩めたり足首の関節を調整していくとよくなっていきます。
また、当院では再発を防ぐため正しい立ち方や歩き方、走り方などもアドバイスさせていただいております。
O脚・X脚
外反母趾
足の親指が人差し指のほうに曲がり、つけ根の関節の内側が痛みます。そこが靴に当たって炎症を起こして痛むようになります。炎症や変形が強い場合外科的処置が必要な場合もあります。
原因は幅の狭いつま先が細くなった靴やヒールの高い骨を履くと母指のつけ根から先が圧迫されて変形し痛くなります。
O脚や骨盤の歪みも関係します。根本的に改善させていくには骨盤から足のかけてのバランスを整えることも必要になります。足のバランスを整え足裏のアーチのバランスが改善していくと外反母趾もよくなっていきます。